もっとバカになれ

自分は頭を空っぽにして何も考えずに物事に取り組んだ方がいいのではないかと思うようになってきた。
何をするにも費用対効果を考えたり、最後までやり切れるのか、その行動に何か意味はあるのかなどを考えたりするので、新しいことにチャレンジする前に行動が止まってしまうことが多い。
自分の子供たちにも、その行動に何の意味があるのかというような事を言っていることが多い気がする。
もちろん、子供はそんな話など全く気にせず大人が無駄と思うことを一生懸命に楽しんで行っている。
そんな光景を見ると間違っているのは自分の方だと気づくのだ。

結局、お利口さんの振りをして人生をつまらなくしているのだという結論に達した。
では、どうすればいいか・・・

バカになればいい

そういうことになった。

バカはすごい

自分が思うバカのいいところを挙げてみよう。

  • プライドがない
  • 将来を気にしない
  • バカであることを知っている

行動する前に考え、計算し損得や周りの目を気にし、失敗した場合の自分ばかりを想像する人はもっとバカになることをお勧めする。
何も意識せずに上記の行動を起こせれば理想だが、これまでの自分を変えることは簡単ではない。
だから、物事を考える前に「バカならばどういう行動をするか」と意識すればよい。
(本物のバカはもちろんそんなことは考えないだろうが、ある日突然、これらのことを無意識に行おうとしてもそれは不可能だ)

プライドがチャレンジの邪魔をする

自分自身を振り返ってみると、新しいことへのチャレンジの最大の障害はプライドである。
初めからうまくいかないのは当たり前、何度も失敗してこそ本当の成功がつかめる。
そんな話は誰だって知っているのだが負けるのが怖い、失敗が悔しいという気持ちが先行してしまい行動を止めてしまう。
プライドが傷つくのを恐れる。
間違えても、失敗しても、負けてもいいと考えれば気が楽になる。

そもそも、周りの人間は、敗者など気にも留めない。
例えば、陸上の100M走を観戦する時のことを考えてみよう。普通、注目するのは先頭の走者とその相手だけである。
最下位の走者に注目しながら観戦する人など関係者以外はいないのである。
誰も敗者の名前など覚えようとしないのだから、何食わぬ顔でもう1度チャレンジしてみればよいのである。

先のことを気にし過ぎて今を縛る

将来のことを気にしすぎていると新しいことができなくなってしまう。
転職に失敗したら食べていけなくなるから今の職場で我慢しよう。
病気をしたら生活できなくなってしまうから、今欲しいものは我慢して貯金にしよう、保険に入ろう。
などなど将来の不安は考えだしたらキリがない。
お金などいくらあっても一瞬で無価値になる(財政破綻、戦争、自然災害などなど)。
あらゆる状況に保険を掛けて行動することなど不可能である。

バカは失敗や不安など考えずに行動する。
失敗したら反省などせず、すぐに新しいことを始めるだろう。
これだけ変化の激しい世の中なのだから、過去など振り返らずに思いつくまま行動した方が正しいのであろう。

何も知らないこと自覚する

バカはすぐに人に聞く、尋ねる。
自分が何も知らないということを自覚しているから。

すぐに人に頼る、頼む。
自分では何もできないことを自覚しているから。

利口ぶって知らないことをそのままにしたり、知っているふりをしたりして後でトラブルになったことはないだろうか。
誰にも相談せず、一人で抱え込んで失敗した経験はないだろうか。
バカはバカであることを自覚しているため、何でも尋ね、助けを求めることができる。
尋ねられたり助けを求められたりして、気を悪くする人はあまりいないはず。
むしろ頼られる人として見られていることに気をよくするはず。
少しでも知らないことや自分の手に負えないことがあれば、すぐに周りの人に頼るのがベストだと考えよう。

まとめ

なにやら説教臭くなってしまった。
もっと楽に生活をしていこうと思い、考え付いたのがバカになることである。
あまり考えずに行動ありきで何でもやってみる、そういう人こそ人生を楽しめ成功できるのだと最近思うようになってきた。