Office2007のサポートが切れたので乗り換え先を探してみた

このブログの中でこれまで何度もExcelの使い方を説明した記事を書いてきましたが、全てExcel2007で説明をしてきました。このExcel2007実は2017年10月10日にサポートが切れていたことが判明しました。サポートが切れた後でも使用すること自体がライセンス違反になるわけではないのですが、セキュリティの問題が見つかってもソフトウエアの修正が行われないなど何かと宜しくない状況です。

完全なオフライン環境でExcel2007を使い続けるというのも手段としてはありますが、ネットワークにつなげないPCは不便極まりないものです。新しいOfficeを買うかもしくはフリーソフトに移行するかを決めなければなりません。

そこでOffice2007からの乗り換え先を調べてみました。

Office2016

マイクロソフトの販売する最新のオフィスがOffice2016です。お値段(マイクロソフト公式ページより)はなんと、

  • Office Personal 2016 ダウンロード版 ¥32,184
  • Office Home & Business 2016 ダウンロード版 ¥37,584
  • Office Professional 2016 ダウンロード版 ¥64,584

です。この値段はさすがに手を出しづらいところです。仕事で使うならまだしも、家でちょっとしたデータ処理を行うだけのためにこの値段はちょっと考えてしまいます。

サポート期限は2025年10月14日まで。今買うと大体8年間は使えることになりますので、Personalならば年間4,023円Professionalならば年間8,073円になる計算です。毎日使うならこのくらいは出してもいい気もしますが、自分は家ではめったにOfficeを使わないので購入はパスします。

Office 365 Solo

最近は買い切りのライセンスだけでなくサブスクリプション型のOffice製品も提供されているようで、個人向けバージョンとしてOffice 365 Soloというものが用意されている。Word, Excel, PowerPointなど7種類のソフトが使え、常に最新バージョンが提供されるサービスです。お値段は年間¥12,744(マイクロソフト公式ページより)となります。

先ほどのOffice2016よりも高いですね。おそらく常に最新バージョンが提供されるため、その分値段が上がっているのだと思います。サブスクリプション型なら少しは節約できるのかと思っていたのですが、逆に負担が増えることになるので当然却下です。

Office Online

インターネットから無料で使えるOffice製品です。家で使うならこれで十分な気もするくらいの機能は備えています。ネットワークを通じて操作するので若干もたついた動きになることがありますが、無料なので我慢しましょう。

今後Excel操作の記事を書く時にはOffice Onlineを使って説明することになりそうです。しばらく操作してみたら、感想をブログに書いてみたいと思います。

LibreOffice

フリーのオフィスソフトです。マイクロソフトのOffice製品と互換性があり、Officeで作成したファイルをかなりの再現度で読み込んでくれます。特徴はなんと言っても無料であること。MS Officeに数万円も出すことを考えれば、多少野暮ったくてもっさりした動作であっても許せるでしょう。

WindowsだけでなくMacでもLinuxでも同じソフトが使えるのは強みです。バージョンアップも頻繁にあるので使い勝手はどんどん良くなってきています。あと、マクロとしてPythonやJavaScriptが使えるのも自分的にはグッドポイント。VBAはソースを見ただけでじんましんが出そうになります。

Googleスプレッドシート

存在はかなり前から知っていますが、ほとんど触ったことがないので細かいことは書けません。Office Onlineと同じくインターネット接続が前提となるため、動作が若干もたつく時があります。この記事を書くために少し触ってみましたが、家でちょっとした作業をするくらいなら十分な気がします。

Googleの提供するサービスと連携させることができるのが強みのようです。GoogleアナリティクスのAPIレポートを自動で作ることができるなど、いろいろと応用できそうなのでぜひ勉強してみたくなりました。マクロがJavaScriptなのもよろしい。

その他

裏技のようなものとして、Officeがインストールされた中古PCを購入するという手もあります。Office自体はゲームや動画に比べればCPUやメモリを使うものではないため、昔のPCでもちゃんと動作してくれます。Windows7+Office2010で1万5,000円あたりの中古PCならインターネット通販でたくさん売りに出ているのでOffice専用のPCとして買ってしまう方が、新品のOffice2016を買うよりも安上がりです。

どうしてもOfficeを安く入手したい方は中古PCをお勧めします。